立春大吉

　ばあちゃんからお手紙があった。

立春大吉のお札が同封してあって、折角なのでドアの上に貼っておいた。

　別に二千円が同封してあって、
手紙によるともうすぐバレンタインで店に沢山チョコが並ぶので、これで買って食べてくださいとのことだった。

――?!
　まあ、確かに今年はもらえるアテがございませんけどね。

　実家から大量の食材が送られてきたので、しばらく買出しに行かずに済むわいと思っていたら、
もうすぐガスが切れそうになっていた。

　漬物があったのでご飯を炊いて食べている。
ところがニンジンやジャガイモやブロッコリーはパスタで食べたいので悩ましい。
キャベツは買ったその日に届いたので一玉まるまる残っている。
白菜も同様。

　これは、鍋にでもするしか…。

　創作をやってみたが、中々上手く行かない。

まあ文字の崩しを覚えるのにはちょうど良いか。色々と調べながら書いていた。

　行は揺れていたほうが卒意っぽさが出るかなあと思っているのだけど、
下手な揺らしは逆にクサみになるという…。
しばらく苦戦してみよう。