2013年3月5日火曜日

春だ


 今日のシメの一筆(とはいえ流石に三度書き直した)
最近行草ばかりやっていたので、たまには楷書も。

 楷書は入筆の角度に気を使う。
また欧陽通を勉強するのも良いかもしれない。とは思うものの、
行草の方に終わりが見えない。

 行草と楷書では筆力の加え方に違いがあるので、慣れるまでに時間がかかった。
当然筆触にも差異があるのだが、篆隷草行楷の五体とも、出来るだけ同じ手ごたえを感じ取れるよう工夫していきたい。
 今後に、破体書への展開を考えているからだ。
体は違えど線質は画一でなければ、あの境地には到達できないだろう。

 ただ、色々な人の書を見ていて思うのは、筆触に溺れてはいけないよな、ということ。
感覚をそのまま他人に伝えることが不可能であるが故に、
特殊な筆触を得た途端に、それを「自分だけのもの」と信じ込んでしまう場合がある。
 出来ることなら、様々な筆触を感じ取れるよう鍛錬した上で、望んで画一的にあるべきだ。

 あらゆる色彩を用い、それを極めた画家か何かが「墨は全ての色を兼ねる」と言うのなら尊いけれど、
墨色しか知らない人間が「墨は万色を兼ねる」と語っても浅い。

 今日は七時に起きて、数学をやって、臨書をやって、エントリーシートを書いて、
昼寝してからまた数学をやった。
 数学は全く進まないが、やっていると時間を忘れてしまう。
楽しくて、というよりは、時間など気にしている余裕がないといった感じだが。

 今日は今からもう一つエントリーシートを書いて、
これはweb上に提出の物なのでそのまま提出してしまおうと思っている。

 それから早くこの文庫本を読んでしまわねば。
最近考えていることに、やはり「風土」が頻出してしまうので、
そちらの本を図書館で借りて読みたいと思っている。

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